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    2011

07.27

Pies and Prejudice/ Stuart Maconie

Pies and Prejudice: In search of the NorthPies and Prejudice: In search of the North
(2007/02/27)
Stuart Maconie

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読みながら前半は懐かしさで胸が締め付けられるようでなかなか進まなかった本です。(笑)
イングランドの北部、いわゆる、北部の人が自慢げにいう、The Northを掘り進めた本です。
といっても、観光本ではなく、(ジャンルはトラベルですが。)町によって異なる北部気質を掘り進めている本。
いきなりCrewという、私が住んでいた時にどこに行くにも乗り換えで使った駅から始まり、一気にその時代を思い出す私。
そして、スタートは愛すべきリバプール。
リバプールには実際には住んでいないのですが、マンチェスターとリバプールの間にありながら、リバプールにずっと気質的に近く、でもリバプールよりいいぜ、というプライドを持っていたところに住んでおり、元義妹がリバプールに越して住んでいたことなどから、リバプールはイングランドの中でも愛着度が別格なのです。(住んでいた町はもう戻らないだろうけど、第二の故郷かな。)
もう、読んでいて、わかるわかる、の連続。(笑)
マンキュニアンに対するスカウスの態度、マージーに対するプライドなどなど、読みながら懐かしすぎて笑いながらも、涙が出てきてしまいました。
そのあとは、マンチェスターに続きいろいろな北部を探索していきます。(実際に筆者が町を全部再訪している。)
湖水地方は行ったけど、あとは訪れたことがないので、お互いに持つライバル心なんかをへ~と思って読んでいました。
たまに出てくる日本人観光客の描写に笑ったり。

すごく簡潔にしか書いていないのですが、住んでいた町のことも書いてあり、ここはもう思い出に負けて微笑みながら号泣して読んでいました。(怪しすぎる)

最後に出てくる、北へ北へと進むと、もはやその上は北ではなく南になる(スコットランドになるので)というところも、なんだか住んでいて当たり前と実感していたあたりを思い起こさせられました。

これ、実は元相方にもらった本だったので、もう読むのが大変で、すごく時間がかかりましたが、読み終わったら、なんとなくすっきりして、きっと私とイングランドの恋愛は終わったな、と思いました。
でも、結果としては二回もイングランドと縁があることになり、いろいろ楽しい経験もできて、私はラッキーだと思います。
この本が特に、かなり実際のイングランド人、しかも北部の人の生活に根付いたもので、内部からの描写だったため、住んでいた時のことがあまりに鮮明に思い出されたかもしれません。
もしかしたら、いつかまた旅行で行く気になるのかもしれないけれど、今はイングランドの記憶はあまりに多すぎてそっとしておきたい感じで、本を読み終わったと同時に、そっとふたを閉めた感じでした。

でも、もし、私がすっきり前に進んで、また縁があり、選べるならば、私はリバプールに住みたいかな。
あの、攻撃的な感じ、気取っていない感じ、そして、アクセントが大好きなんです。
そして、もし選べるならば、老後は住んでいたところで過ごしたいな、なんて、考えてもみたりします。
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