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    2011

09.06

ひかりの剣

バチスタシリーズなのに、青臭い青春小説。

すっごくおもしろかった。
これは、時系列でいうとバチスタとかより前なんだけど、それでも「ジェネラル・ルージュの凱旋」と「ジーン・ワルツ」、さらに言えばやっぱり「チーム・バチスタの栄光」は読んでから、ひかりの剣を読んだほうがずっといい。

だけど、在学している部が医学部という以外は完全な青春小説。
しかも、青臭くて泥臭くて、なんだか懐かしい春の桜の香りがしてきそうな本。

私は、ジェネラル・ルージュを読んで以来、速水先生がかなりいい男に違いない、そして清川先生はたぶんイケメンタイプだろう、と思っていたので、この本でも速水先生よりに。笑
ああ、いい男なんだろうなぁ、とか思いながら剣道をする姿を思い描いていました。
とかいいつつ、実生活ではイケメンに弱いタイプなんだけど、きっと本来はいい男が好きなのであろう私。

剣道は全くやったことがなかったのだけど、これを読んで、剣道=真剣と初めて実感しました。
そして、面、胴、などで、二つに裂かれるという感覚を初めて知りました。
ここって、ものすごく魅力的だな、と思いました。

登場人物はおなじみなんだけど、その若いころということで、粗削りな部分がたくさんあってすごく面白かった。
粗削り、かつ、外的圧力によってねじ伏せられていない野望の塊。いいなぁ。青春って。
田口先生が外科をやめた場面なんかがさら~っと書いてあって、読者のことわかってる~、なんて思ったり。
高階先生もすでに高階先生でありつつ、まだまだぎらぎらしている。

そして、さらっと医学界の問題を織り交ぜてくるあたりはさすがの海堂尊。
ここら辺が、異色な青春小説でありながら、他のシリーズとのつながりを持たせてくれるところ。

他の登場人物で気になったのは、朝比奈ひかりと塚本。
おそらくどちらも恋心的なものを清川に抱いているんだけど、おそらく朝比奈ひかりのほうが後から来てさらっていくタイプ。笑
そして女子に人気なのはおそらく塚本。

ああ、読後感が爽やかで素晴らしい本でした。

ひかりの剣 (文春文庫)ひかりの剣 (文春文庫)
(2010/08/04)
海堂 尊

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2011/09/09(金) 22:54:39 | 【剣道マニア】

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