2007

12.20

ヴェニスの商人

ヴェニスの商人ヴェニスの商人
(2006/04/05)
アル・パチーノ、ジェレミー・アイアンズ 他

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参考ページ(英語)
久しぶりにシェイクスピアの映画を見ました。
これは良かった!
シャイロック役のアル・パチーノの演技が最高です。
特に、ジェシカがいなくなったことを発見したときに、ベッドに座ってジェシカと呼ぶシーンが、抑えた演技で渋くて、最高でした。
その他の出演者も良かったです。
個人的には、グラシアーノ役のクリス・マーシャルが好きでした。(どうしてもBTの宣伝を思い出してしまった。)

さて、見終わって、ちょっと気になることがあって、本を引っ張り出してきました。
以下、映画とは関係ない私の意見になるので、興味のある方だけ…
ヴェニスの商人

家にあったんです。ちゃんと。
気になったことというのが、ヴェニスの商人って、喜劇だったよね?と言うことなんです。
しかし、映画は悲劇の匂いを漂わせています。

そこで、本の解説を読んで納得。
当時は、映画の冒頭にも出てくるように、ユダヤ人というのは迫害されて生きていた時代。
この話の中では、シャイロックはあくまで悪役として描かれているんですね。
それ以上でもそれ以下でもない。
そんなわけで、当時は喜劇であったようです。
しかし、当時からシャイロックを演じた役者は主役級だったりしたようで、重要な役であることは確かだったようです。

この映画は、当然今の時代に作られているわけですから、迫害されているユダヤ人を単なる悪者としてはなかなか見ることができません。
演じるのが相当難しい役どころなのではないでしょうか。

と、本の解説なんかを久しぶりに読んで、シェイクスピアというのは、本当に奥が深いなぁ、と思ったのでした。
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