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    2010

03.22

螺鈿迷宮

螺鈿迷宮 上 (角川文庫)螺鈿迷宮 上 (角川文庫)
(2008/11/22)
海堂 尊

商品詳細を見る


今回は結構おどろおどろしい感じでした。
陸の孤島という感じが現代だからこそかなり怖い。

以下感想。(ネタばれ)

前作よりもさらに現実離れした話しかな、と思いながら読み進めました。
とはいえ、元になっていることは末期患者とか自殺ほう助とかよく最近話題に上がる話で、大豆を水に一晩つけて大きくなったところを話にしたような感じです。

今回は主役が田口先生から天馬大吉に変わるわけですが、途中で姫宮さんが出てくると、初めて実際の彼女が動いているところが小説に出てくるとはいえ、ホッとしました。
白鳥先生が登場した時にはにやり。

姫宮さんは読者の意表をついて、大柄でとろい。
何となく前評判とイメージ違うんじゃない?もしかして、これも演技?と思いながら読んでいました。

今回はあまりにも話が現実離れしている感じがするし、どうも天馬さんが危ないし、今まで以上に本が置けなかったです。
現代だからこそ、携帯が通じない、人がいるところでしか公衆電話が使えないっていうのはかなり怖い感じがしました。
昔はそれが普通だったのに。

途中くらいから、これはやばいぞ、絶対なんか盛られてる。って思うのですが、それを早く白鳥先生に明らかにしてほしくてどんどん読むという感じです。

読後感は、作者が今の医療の現状の問題を声を大にして訴えていると強く感じました。
医療だけでなく、自殺ほう助なども倫理観に訴えかけてきたりするし、とにかくパワーがありました。

やはりこのシリーズは面白い!
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