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    2010

05.11

Two caravans/ Marina lewycka

Two CaravansTwo Caravans
(2008/03/05)
Marina Lewycka

商品詳細を見る


紀伊国屋書店でぶらぶらしていて、完全に表紙買いした本です。(裏表紙は軽く読んだけど。)
おもしろい~。
きりのいいところまで読もうと思いつつ、毎回軽く10ページは余分に読んでいました。

内容的にはEUに関係する話し、人身売買、移民、貧困など決して軽くないのですが、Irinaの19歳ゆえの無知さ、及び無邪気さのおかげで気持ち的に暗くならないで読めてしまうのです。
19歳ってあんなだったかなぁ、とか考えながら読んでました。
若いってやっぱり素晴らしい。と思っている自分が年を取ったと感じつつ。(笑)

ロードトリップものでもあるのでそこも面白いです。

個人的には、この本によって、イギリス以外でのEUに加盟できるか否かで、個人の人生が大きく変わる意味を垣間見れた気がしました。
パスポートなしでいいっていうのは、つまり、そういうことか!という。(旅行の視点ではなく。)

とにかく良く調べてあるので、イチゴやチキンの市場に出回る様子など、ちょっとかなりの衝撃を受けます。
しかしこれでもベジタリアンにはならないな、私は。

Irinaの純粋なイギリスに対するあこがれが、私がやっぱり19歳のころに抱いていたものに近くてほほえましく感じました。
今は、そういうきれい事だけじゃない側面も含め、イギリスやっぱり大好きだけど。

以下の感想はネタばれ。(結末に関するものです。)
最後に二人が結ばれるわけですが、Irinaがぐっと現実的になって、読後感としても、二人がこのまま添い遂げるか、やはり別れてしまうかは読んだ人によって違うのだろうな、と思いました。

私は、イギリスにいれば添い遂げられるけど、ウクライナに帰ったら無理だろうと思いました。
やはり政治的な考え方の違いと、Irinaのこの階級差別の考えがもう芯まで浸透しているあたりが、何もかもが新しいイギリスと違って際立っちゃうんだろうなぁ、と思うので。

ただ、Irina自身も、おとぎ話みたいな恋愛から現実的な恋愛へと目を向けたので、意外とがんばるかもしれないけど。
でも、Andriyがどうも間違いを犯してしまいそう。(笑)絶世の美女レベルが現れたら、Irinaを愛していると分かっていつつも流れちゃいそうな。。。

ま、なんにせよ、若い恋愛はなんだかフレッシュでいいです。
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2010/05/18(火) 19:10:12 | 情報商材

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