2010

08.09

人間失格とThe scarlet letter

いやあ、旅行すごい楽しかったです!
帰ってきた日から仕事してますが、ふぬけです、仕事以外は。
いつか記事もアップできたらいいなあ。

さて、旅行中に移動が多く結構本を読んだのでまずそれから。

人間失格 (集英社文庫)人間失格 (集英社文庫)
(1990/11/20)
太宰 治

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夏休みということで、こんな表紙です。

読んだことはなかったのですが、さすがにだいたい内容は知っていました。
うーん、読後感悪し。
なんだか、現代もこういう風にうつうつとしてる人って多いですから、特に昔の話だなーとか思わなかったです。
人間をこばかにしつつ、本当は愛されたくて仕方ない。
自分をこばかにしつつ、自分が大好きでしょうがない。
初めから終わりまで自己愛にあふれているので、おなかいっぱいになりました。

The Scarlet Letter (Classics)The Scarlet Letter (Classics)
(1981/03/01)
Nathaniel Hawthorne

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The house of the seven Gablesを読んだことがあったので、何となく買ってあった本。
私の版は、話の前にcustom-houseに関する話もついてるのですが、これがまあ退屈。
いかにして、the scarlet letterが書き上げられたかを知るにはいいのですが、文体が冗長であきます。
本編に至る前に挫折しそうになりました。

本編も同じくなかなかに冗長。
描写が長いのですが、それが好みに合わないらしく、これもこれも省いてもいいよね、などと思いながら読んでしましました。(しかし、その通りにもし省くと本としては20ページくらいになってしまうのだけど。)
話の展開としては、絶対に盛り上がるはずなのだけど、この描写の長さが影響してか、なんだか淡々とあまり感情を持たずに読み終わってしまいました。
初めからだまってHesterがさらしものになっているのを見ているくらいだから仕方ないのだけど、Arthur Dimmesdaleがこれまた弱くて弱くて…

しかし、今と異なる、ピューリタンの時代の暗い抑圧された感じは伝わってきて、興味深かったです。

まずはこの二冊です。
今回もまた本を何冊か買ってきてしまったので、またまた読む本が増えました。
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